そっか!の新規展開Unicul LABORATORY

7月31日~8月6日にかけて柏・会津若松で行われた、プラチナ未来人財育成塾。

Unicul Laboratoryとしてグループワークを担当させて頂き、今年も無事終了致しました!!プロジェクトリーダーを務めました、Unicul Laboratory副代表の名倉早都季(東京大学教育学部4年)より報告させて頂きます。
※プラチナ未来人財育成塾とは、・・・・
http://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/d…/2013061100013/

【活動内容】
今回の未来人財育成塾では、大きく3つのグループワークを行いました。
1.講義振り返りワーク
プラチナ未来人財育成塾では、計10名の著名な方による講義がありました。
ノーベル賞を受賞した梶田先生、衆議院議員である小泉進次郎先生…。講師の話をただ聞くだけでなく、「どうしたら自分に生かせるだろう?」という観点をもって聞き、毎日最も興味が沸いた講義についてディスカッションをしました。
講義の理解を深めるに留まらず、人との意見の違いから、自分が無意識に考えていることや自分が大切にしているものを発見しました。

2.未来の自分を考えるワーク
「なりたいもの」と「やりたいこと」は違う。
将来の夢について考えるとき、「職業」から考えがちです。
そこで、架空の街の地図からたくさんの職業を探し出し、「それが何をしているのか」を考え、職業ではなく、まずは自分がありたい姿、やりたいことを見つめ直しました。

3.次の一歩を考えるワーク
将来の自分に近づくためにすべきことはなんだろう?
「未来の自分について考えるワーク」で見つかった「将来の自分」を緑の生い茂る「畑」に見立て、そこにたどり着くには「どんな肥料や水が必要だろう?」と問いかけました。
ありたい自分に近づく次の一歩を考えるだけでなく(例:本を読む)、それを本当に実行するために何ができるのか(例:家ではできないから、図書館に行く!)というところまで考え、発表しました。

【1週間を終えて】
中学生の変化は全体を大きく見ていた私にも、一目瞭然でした。
全く意見が言えなかったグループワークで、生き生きと話せるようになった子。
自分が発言するだけでなく、意見が出しにくい子も巻き込みながら話し合いを仕切れるようになった子。
大学の学問の話を聞き、今まで思いもよらなかった疑問でいっぱいになっている子。
「これがやりたい」と、自信を持って言い切れる夢をみつけた子。
自分の弱い部分と向き合い、それを認められるようになった子。
閉講式での中学生は、初めて会った時とは全く違う顔つきをしていました。

閉講式の前には、1週間の集大成となる最終発表を行いました。
「将来自分は何がしたいのか」
「そのために何を始めるのか」
「この1週間で気づいたこととはなんだったのか」
中学生みんな、それぞれが自分に真っすぐに向き合ったことが伝わってくる発表でした。

【結びにかえて】
前述したように、私はグループ付きのチューターではなかったのですが、中学生から「名倉さんの言葉、響きました」「明日も(グループワークの議論聞きに)来てください。オレ、絶対答えますから」と言ってもらえたのが、本当にうれしかった。

半年以上かけて準備してきた、プラチナ未来人財育成塾。
大変すぎていやになったこともありました。
「これだけ準備して、中学生に何も響かなかったらどうしよう……」と不安になったりもしました。
しかし、1週間を終えた中学生の表情は、確実に、変わっていました。
そして中学生だけでなく、私たち大学生もたくさんのことを学ばせて頂きました。
本気で向き合ったことはちゃんと相手に伝わる。
そんなことを教えてもらった1週間でした。

昨年度に引き続きこのような機会をいただいた会津若松市、会津青年会議所、プラチナ構想ネットワークの皆様に改めて、厚く御礼申しあげます。

2016プラチナ未来人財育成塾チューターリーダー
Unicul Laboratory副代表
名倉早都季

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