ユニカル・ラボラトリー

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【お知らせ】ビジョン・ミッション・バリューを策定しました

Unicul Laboratoryでは、このたび団体のビジョン・ミッション・バリューを新たに策定しました。

本日2019年2月19日は、Uniculが提供する中学生・高校生向けキャリア教育プログラム<Queque>の立ち上げから6年の節目となります。
この節目に、改めて自分たちの活動を振り返り、メンバーで話し合ってビジョン・ミッション・バリューを以下のとおり言語化しました。


 

ービジョン(私たちが実現したい社会)ー

誰もが、自分の人生に納得感とオーナーシップを持って、
それぞれの未来を歩んでいける社会

ーミッション(私たちが実現すること)ー

若い世代に、未来を描き、切り拓くチカラを。

私たちは、中学生・高校生をはじめとする若い世代を対象に、
自分や社会と向き合い、自らの未来を描き、切り拓いていく力を
身に付ける機会を創出し、キャリアに関する学びを提供します。

ーバリュー(私たちが大切にしたい価値観)ー

まずやってみよう、を大切に

私たちは、「Laboratory」=実験室のように、
「まだ誰もやっていないけれど、きっと社会をより良くすること」に
果敢にチャレンジし続け、試行錯誤から学び、活動を広げていきます。

多様性から新たな価値を生み出す

私たちは、様々な大学・学部で学ぶ大学生、様々な本業をもつ社会人の集まりです。
多様な経験を持ち寄り、年代や経験を問わず、フラットな立場で議論し、
新たな価値を生み出していきます。

常に未来志向で

私たちは、プログラムの参加者と同じ目線で、ともに未来を見つめる存在です。
地域・学校・企業をはじめ、すべてのステークホルダーの方々とともに
常に未来志向で活動を進めていきます。


策定にあたり

2013年2月19日、渋谷のWIRED CAFEで、高校生向けキャリア教育のプロジェクトを始動すべく、
創設者の長尾の声掛けで4人のメンバーが集まりました。(現在、共同代表理事を務める丸谷と永野の出会いもこの日です)

キックオフのときに描いていた活動のビジョンは「すべての人が人生の冒険者となること」でした。
肝心のプロジェクトの名前はなかなか決まらず、Quest for quest(冒険のための冒険)から<Queque>という名前に決まったのは少し後のこと。

それから6年、首都圏の高校から活動を始め、様々な地域の方々に育てていただきながら、全国の中学生・高校生にプログラムを届けて、少しずつ活動の幅を広げてきました。
ただ、毎年、様々な試行錯誤を重ねながら走り続ける中で、「uniculは何をする団体なのか」を改めて言語化することができていませんでした。

昨年法人化し、<Queque>が生まれて6年目の節目の日を契機に、改めて団体のメンバーで話し合い、
ビジョン・ミッション・バリューを定義しました。

これらはどれも、これまでのuniculで、無意識に共有されてきた方向性や価値観ではありますが、
今回改めて言語化して、より組織として力強く進んでいけると感じています。
まだまだ未熟な団体ではありますが、改めて目指すビジョンに向けて、
私たち自身が「未来を描き、切り拓く」組織となれるよう努力し、一層活動を加速させていきたいと思います。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!