そっか!の新規展開Unicul LABORATORY

 2019年8月18日から8月21日までの4日間、福島県会津若松市にて「あいづ未来人財育成塾2019」が開催されました。

  「あいづ未来人財育成塾」は、会津若松市が主催する中学生対象の合宿形式のキャリア教育プログラムです。 3泊4日の合宿の中で、様々な分野で活躍する講師陣の講演とグループワークを通じ、次世代のリーダーを育成することを目的としています。
 Unicul Laboratoryでは期間中のグループワークの設計・運営を行い、チューターとして中学生の期間中の生活のサポートを行いました。

活動報告

「あいづ未来人財育成塾2019」では、二種類のグループワークを「講義を振り返るパート」と「自分について考えるパート」に分けておこないました。また、最終日には成果発表をおこないました。

〈講義を振り返るパート〉
 計6名の講師の方による講義がありました。中学生が受動的に講義を聞くのではなく、自分の学びに変えるために、講義によっては事実と意見を区別したり、自分だったらどうするかを考えたりしました。また、講師の言葉を引用するだけでなく、自分の言葉で表現することで、理解を深めました。

〈自分について考えるパート〉
 自分について考えるワークを三つおこないました。
 まず、自分がどのような人なのかを考えるにあたり、生まれてから今までに起こった出来事とその際の感情をたくさん振り返りました。さらに、その中で特に自分にとって印象的なものは何か、どうして印象に残っているのかについて考えることで、自分の価値観を深く掘り下げました。
 次に、自分の人生を仲間に発表しました。自分の大切にしている考え方を言葉にしてみるだけでなく、仲間の人生について話を聞き、より広い視野で自分について考えました。
 最後に、自分の将来について考えました。上記二つのワークを通して気づいた自分の価値観をもとに、これからの自分がどのような生き方をしているのかを考えました。その際、世の中にはどのような仕事があるのかを出し合い、それから自分の価値観と照らし合わせることで、自分にはどのような関わり方ができるのか、本当に何に興味があるのかを考えました。そして今の自分が将来の夢を叶えるためにはどうすればよいのか、プロセスを組み立てました。

四日間を終えて

 参加者の皆さんは、この4日間という非常に短い期間で、大きな成長を遂げました。普段学校に通う中で、多くの勉強をしますが、自分自身について考えたり、他人からの意見をもらったり、将来どのようになりたいか、そのためにどうしたら良いか……といったことを深く考えることはほとんどないかと思います。慣れない環境の中、初めての仲間と、普段やらないことをやるというのは、負担も大きかったかもしれません。それでも、一生懸命、積極的に、時には笑い、時には涙を流したこの4日間は、参加者の皆さんのこれからの人生に、大いに役立つことと信じています。
 また、苦戦しながらも成長していく参加者の横には、常に大学生チューターが寄り添っていました。参加者の皆さんだけでなく、大学生チューターの皆さんもこの4日間、多くのことを学んだのではないかと思います。
 私自身も、チューターリーダーとして力不足で至らぬところもありましたが、会津若松市役所の皆様、大学生チューターの皆さん、そして参加者の皆さんのおかげで、こうして企画を終えられました。とても多くの学びを得られた4日間でした。
 最後に、昨年に引き続き5回目の機会をくださった会津若松市の皆様に厚く御礼申し上げます。

 チューターリーダー 鈴木 陸(明治大学文学部3年)

▼関連リンク

【開催報告】「あいづ未来人財育成塾2019」のチューター事前研修を行いました

【お知らせ】あいづ未来人財育成塾2019のグループワーク運営を担当します

「あいづ未来人財育成塾2019」の参加者を募集しています!(会津若松市ホームページ)