Unicul Laboratory

2020年6月13日、Unicul内で「ピクトグラムワークショップ」をオンラインで行い、総勢11名(学生6名、社会人5名)のメンバーが参加しました。

今回のワークショップは今年度の新規加入メンバーが中心となって運営を行い、<Queque>の内容理解を深化させることを目的に開催されました。

本ワークショップは、自分の過去の経験を整理・客観視し、自分の中にある一貫した価値観や大切にしている価値観を見つけます。この価値観についての思考や対話を通じて、納得のいく自分らしさについて考え、ピクトグラムで表現するものです。

2014年に初めて実施して以来、様々な学校の授業や地域の企画で実施してきたこのワークショップを、今回初めてオンラインで実施できるようにアレンジしました。
zoomやmiroといったオンラインツールに加え、ピクトグラムを描くなど、即時的にグラフィック化が必要な場面では紙とペンを使用し、オンラインとオフラインを行き来する構成で行いました。

当日の様子

①過去を見つめなおすワーク、②未来を描くワークの2部構成でワークショップを行いました。

①過去を見つめなおすワーク
これまでの人生に影響を与えた出来事と、その時の感情や心情の変化を各自紙とペンを使い、グラフで表しました。次にmiroを使って印象的だった出来事を3つ挙げ、グループ内で共有しました。
互いにその出来事や心境、現在の自分にどのような影響を与えたのかなど質疑応答を行い、自己を客観視するのみならずUniculメンバー同士の特性や思考を理解する機会にもなりました。

②未来を描くワーク
ここでは、過去を見つめなおすワークで見つけた「自分らしさ」を参考に自分が在りたい姿を列記しました。そこから自分の在りたい姿についてグループ内で共有し、在りたい姿を表すピクトグラムを紙とペンを使って作成しました。各メンバーの工夫が光る多様なピクトグラムが完成しました。

最後に

ピクトグラムワークショップは複数の小ワークで構成されているため、時間配分や小ワーク同士の関係性を明確化するmiroのフレームの作り方など課題点が見つかりました。一方で、オンラインツールとオフラインツールを組み合わせるという新しい取り組みによって、新たに表現可能になるワークもあるという発見もありました。
以前もピクトグラムワークショップを経験したことのあるメンバーからは、改めて過去を振り返ることで以前とは異なる「在りたい姿」に気づくことが出来たという声が上がりました。また初めて運営に関わった新規加入メンバーも、ワークについての理解を深めるとともに自分たちの課題点を見つけられる有意義なワークショップとなりました。

明日からはいよいよ、大宮国際中等教育学校にて中学生の皆さんにオンラインでのワークショップを届けていきます。引き続きメンバー全員で切磋琢磨しながら頑張っていきたいと思います!

(東京学芸大学1年 野月そよか)