ユニカル・ラボラトリー

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丸谷 華織

Kaori Maruya / コアメンバー

民間企業勤務。大学4年次にUniculの立ち上げから参加し、<Queque>の企画立案、首都圏の高校でのプロジェクト運営を行う。就職後も社会人ボランティアとして活動し、2018年6月の法人化後は、共同代表理事として組織運営全般を統括。2023年7月より後任の鈴木に代表を引き継ぐ。


Member’s Interview
職業

会社員

普段は何をしているんでしょうか

環境・エネルギーに関する仕事をしています。

なぜキャリア教育に興味を持ったんですか

学生時代に塾で6年間アルバイトをしていました。高校3年生のクラスのチューターとして進路相談を日々受ける中で、多くの高校生が、進学先やその先の職業について深く考える機会がないまま大学受験を迎えてしまうことに問題意識を持ったことがきっかけです。

なぜuniculに興味を持ったんですか。またuniculでやっていることを教えてください。

かくいう自分自身も、「進学先やその先の職業について深く考えずに」大学受験、就職活動を迎えてしまった一人でした。
大学4年生のときに進路に迷いながら就職活動をしたのですが納得のいく選択ができず、大学院に進学することにしました。
1回目の就職活動を終えた頃に、Unicul創設者の長尾のTEDでのプレゼンを聞く機会があり、同じような問題意識を持っている人がいる!とぴんときて、次の日に(当時面識はなかった)長尾にFacebookでメッセージを送り、一緒に活動することになったのが、Uniculとの出会いです。
自分が問題意識を持っていた「高校生の進路選択」は、就職活動で悩んだ自分自身の強烈な問題でもあって、そこに対して何かしたい、という思いでした。

Uniculでは立ち上げメンバーとして、2012年から<Queque>のプログラムの開発、首都圏の高校でのプロジェクト展開、広報・メンバー採用など、ゼロから活動を作り上げてきました。
大学院を修了して一度離れていましたが、社会人ボランティアとして復帰して、会津若松市や長野県箕輪町でのプロジェクトにも関わりました。2018年6月に法人化して以降は、共同代表理事として組織づくりにも取り組んでいます。

今後uniculで挑戦したいことや達成したい目標

Uniculで活動を始めてから6年経ち、中高生が挑戦できる機会や情報は飛躍的に増えたと思いますが、より一層、自分自身で情報を主体的に選び、考える力、動いてみることが重要になってきていると思います。
その「選び方・考え方」や「動いてみるきっかけ」をより多くの中学生・高校生に届けていけるよう、<Queque>を多くの地域や学校に展開していきたいです。将来的には、<Queque>で示している考え方や力を身に付ける機会が、当たり前にある状況をつくりたいです。
また、一般社団法人としての組織体制の整備にも引き続き取り組んでいきたいです。

これからのキャリアで大事にしたいこと

本業の仕事での学びと、Uniculでの学びを往復しながら、自分にしか出せない価値を出していくこと。 人との出会いや繋がりを大切にしながら、その時々で面白そう!と思えることにフットワーク軽く挑戦していきたいです。

あなたにとってuniculとは?

20代の(仕事と学業以外の)ほぼすべて

その他

ここまで読んでくださった方はきっとUniculにすごく興味を持ってくださっている方だと思うので…笑
ぜひ一緒に活動しましょう!!お待ちしてます!!

記事

リクルートスーツを脱ぎすてた、大学4年生のわたしへ。