ユニカル・ラボラトリー

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学校でのプロジェクト

中学校・高校の授業や放課後のプログラムなど様々な形で、学校にて<Queque>のワークショップを実施してきました。2020年度からは、オンラインでも全国の学校に「将来の描き方を伝える場」を届けています。
各学校でのプロジェクト内容を紹介します。

大宮国際中等教育学校(埼玉県)

さいたま市立大宮国際中等教育学校は、2019年に開校し、国際バカロレア認定を目指し、様々な先進的な取組みを実践している学校です。
Uniculでは、2020年代を生きる中学生が「自らの生きる選択肢を自ら創っていく」能力を身につけるための、新たなキャリア教育プログラムを開発し、中学2年生約20名を対象に実践しています。2020年7月より開始し、当面はオンラインで行っています。

◆リリース:【お知らせ】さいたま市立大宮国際中等教育学校にて、新たなキャリア教育プログラムを開発・実践します

希望が丘高校(福岡県)

福岡県中間市の希望が丘高校では、2020年5月に大学進学を目指す高校生3名に向けて、オンラインでの企画を行いました。高校生はそれぞれの自宅から参加し、大学生4名が進路選択の経験や大学生活についてプレゼンテーションを行いました。

◆開催報告記事:【開催報告】福岡県の希望が丘高校でオンライン企画を実施しました

中間市立中間南中学校(福岡県)

中間南中学校では、2020年5月に、3年生の3クラス・約80名に向けて「先輩から学ぶ、進路選択のリアル」と題してオンラインで授業を行いました。
全国のUniculメンバーと中学校の各教室をzoomで繋ぎ、大学生3名・社会人1名が自分自身の進路選択や中学生に伝えたいことについてプレゼンテーションを行いました。

◆開催報告記事:【開催報告】福岡県中間市立中間南中学校にてオンラインで進路の授業を行いました

伊那北高校(長野県)

長野県伊那市の伊那北高等学校は、高校1年生から地域の産学官組織で運営される「郷土愛プロジェクト」と連携して地域について知る活動を行うなど、特色ある総合学習を行っています。
この企画は、2020年1月に、総合学習の時間を頂き、高校2年生の5クラス、200名を対象に行いました。各クラスで社会人と大学生が進路選択での経験を話し、生徒一人一人が自分自身と向き合い、自身の進路選択を仲間に共有する企画を実施しました。

◆開催報告記事:【開催報告】長野県伊那北高等学校の総合学習で企画を実施しました

西武学園文理高校(埼玉県)

西武学園文理高校では、高校生の有志と協働し、『大学生と考える大学の「その先」』と題して、2015年11月、2016年1月の2回、<Queque>の「人生路線図」ワークショップを実施しました。

◆開催報告記事:【開催報告】西武学園文理高等学校『第二回人生路線図』

かえつ有明中学校(東京都)

かえつ有明中学の3年生21人を対象に、2015年6月に東京大学本郷キャンパスの見学と<Queque>の「人生路線図」ワークショップを組み合わせたプログラムを実施しました。

◆開催報告記事:【開催報告】6/17(水)かえつ有明中学 東大見学&ワークショップ

聖学院高校(東京都)

聖学院高校では、高校Ⅱ年の社会科で「現代の社会」という科目を設けています。この科目では、教員からの一方通行ではない、生徒間での学びあいをベースとしたアクティブラーニングが展開されています。
Uniculでは、2014年度・2015年度に「現代の社会」の授業内にて、<Queque>の中から「ピクトグラム」「無人島Quest」の2種類のワークショップを実施しました。
各グループに大学生ファシリテーターがつき、生徒の思考やグループでの話し合いをサポートしました。

◆開催報告記事:
【Queque@聖学院高校 スタート!】
【Queque@聖学院レポート! Vol.2】

東京都立千早高校

千早高校は、グローバルに激変する社会環境のなかで自立することのできる「21世紀を担える人材」の育成を目指し、ビジネス教育を教育の柱とする都立高校です。
独自の授業である「コミュニティデザイン」では、良い社会をデザインするために何ができるかを考え、高校生が自ら課題設定からプロジェクトの実行までを行います。
Uniculでは、2014年10月に、授業運営を行う学生団体「ちみらぼ」と協働して、プロジェクトのテーマ決めのためのワークショップを実施しました。

◆開催報告記事:【10/24 Queque with ちみらぼ@都立千早 実施!】

東京学芸大学附属高校(東京都)

東京学芸大学附属高校では、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業の一環として、高校生が主体となってやりたいことを自由に実現できる場「Intelligent Café」(通称:In-café)を運営しています。
Uniculでは、In-caféにて放課後の希望者参加でのイベントとして、2013年11月より<Queque>の各ワークショップを実施しました。

◆開催報告記事:
初のワークショップ、無事に終了!(2013年11月6日)
5/28 Queque@学芸大附属開催!(2014年5月28日)
【6/19 Queque@学芸大附属開催!】(2014年6月19日)
【9/19、22 Queque@学芸大附属開催!】(2014年9月19日,22日)
【11/8 Queque@学芸大附属開催!】(2014年11月8日)
【開催報告】4/27(月)ワークショップ@東京学芸大学附属高校(2015年4月27日)
【開催報告】6/29(月)人生路線図ワークショップ@東京学芸大学附属高校(2015年6月29日)

◆論文:
In-caféでの実践の記録を、先生方とともに論文にまとめました。
東京学芸大学附属高等学校紀要 52号(2015年3月1日/岸本 秀二郎・永瀬 浩平)
『Intelligent Cafeにおける新しい学びの取り組み(2) : 自由な学びの場としてのIntelligent Cafe』

埼玉県立浦和高校

浦和高校では、イギリスのWhitgift Schoolと姉妹校提携を結んでおり、希望者を対象とした10日間のイギリス研修プログラムが実施されています。
Uniculでは、研修に参加する生徒の事前・事後学習として、「留学で何を学ぶのか」「留学の経験を将来にどのように活かしていきたいか」を考える3回のワークショップを実施しました。事後学習ワークショップの成果は文化祭でも展示されました。

◆開催報告記事:
Queque@浦和高校開催!(2014年1月17日)
Queque2回目@浦高無事終了しました!(2014年2月8日)

文理開成高校(千葉県)

千葉県鴨川市にある文理開成高校は、留学生を多く受け入れており、東大生によるオンライン学習指導の制度を行うなど、特色ある教育を行っている高校です。
Uniculでは、2013~2014年度に総合学習の単位認定を受け、中学生に高校をPRするためのCM作成、大学進学に向けた動機付け、将来の夢の実現に向けたアクションプラン作成などをテーマに、1日完結型のワークショップを計3回実施しました。

◆開催報告記事:
2日間Queque@文理開成高校は無事終了しました!(2014年1月6日-7日)
【Queque@文理開成 無事終了しました!】(2014年9月1日)

渋谷教育学園渋谷高校(東京都)

渋谷教育学園渋谷高校では、高校1年〜2年の2年間をかけて「自調自考論文」という論文を執筆します。自ら問いを立て、10,000字程度の論文を書き上げていきます。
Uniculでは、2013年5~6月に、高校2年生の15名程度を対象として、論文のテーマ探しをサポートするためのワークショップを実施しました。
参加した高校生たちは、「漠然とした興味」や「気になるキーワード」を多角的に掘り下げ、問いを立てて研究テーマへと昇華させていく作業に、ワークショップを通じて楽しく取り組みました。テーマ決定後は、大学生との定期的な面談による論文執筆のフォローも行いました。