ユニカル・ラボラトリー

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Queque

<Queque>(クエクエ)は、Unicul Laboratoryが独自に開発した「一生使える将来の描き方」を身に付けるワークショップ形式のキャリア教育プログラムです。

ワークショップの中で自分の将来を考えるだけでなく、進路選択や就職活動、その先のキャリアの選択を行う際に、ワークショップで得た考え方を使って自分の納得のいく進路選択が行えるよう、「考え方」を楽しみながら身に付けられるように設計されています。

3パート・6つのワークショップから成ります。一つ一つのワークショップは約2時間で、内容はそれぞれ独立しているので、一つのワークショップのみの参加でも学びが得られます。
2020年春より、オンラインでのワークショップの提供も行っています

<Queque>に込めた想い

こちら をご覧ください。

各ワークショップの紹介

①まちあるきワークショップ

テーマ:
社会にある価値の見つけ方を知る

内容:
他人の視点に立って歩くフィールドワークを通じて、自分が社会を見る際の視点を確認し、社会は様々なモノ・サービス(=価値)で成り立っていることに気づき、そのような社会に参画する疑似体験をします。

学ぶこと:
身の回りから社会の仕組みやビジネスの動きを見出す考え方、「自分はどんな形で社会に参画したいか(誰に、どんな価値を提供したいか)」を考える視点や方法を学びます。

 

②人生路線図ワークショップ

テーマ:
人の歩みや価値観の引き出し方を知る

内容:
ゲスト(大学生・社会人)を参加者で囲んで、その人の歩みを聞き、「自分ならこのとき、こうする」と考えます。
一人ひとりの「自分ならこうする」をもとにゲストに過去の選択に関する質問をぶつけて、得られた回答からその人の大切にしていることや価値観を言語化する方法を学びます。

学ぶこと:
ただ漠然と話を聞くだけでなく、経歴や仕事について聞いたときに感じる疑問点を掘り下げて、実際に人の「大切にしていること」を引き出してみる方法を学びます。
また、第一線で活躍中の社会人やアクティブな大学生の話を聞き、将来に対するモチベーションを高めます。

※オンラインでの実施例は こちら

 

③ちぎり絵ワークショップ

テーマ:
自分の興味関心を整理する

内容:
自分が興味を持っていること、好きなことを折紙にたくさん書き出してちぎって、似たものをまとめて整理していきます。
そこからさらに深堀して、自分はどんなことに興味があるのか、将来どんなことをやりたいのか、ブレストと構造化を繰り返していきます。
最後には「自分の木」のちぎり絵のコラージュが出来上がります。

学ぶこと:
自分の思考を可視化して整理し、他の参加者との対話を通じて自分の軸となる思いを掘り下げる方法を学びます。

※オンラインでの実施例は こちら

 

④ピクトグラムワークショップ

テーマ:
自分の歩みや経験を振り返り、ありたい姿を描く

内容:
今の自分に影響を与えた人生の3大エピソードを振り返り、自分がそこからどう変化したかを振り返るともに、「未来の自分のありたい姿」を考え、ピクトグラム(単純化した絵)の形で描くことで明確化します。

学ぶこと:
自分の価値観を掘り下げる方法、将来なりたい姿を描く方法を学びます。

※オンラインでの実施例は こちら

 

⑤ドリームプロジェクトワークショップ

テーマ:
他人の夢を題材に、夢の実現方法を考える

内容:
「ドリームプロジェクト」という会社の営業マンに扮して、クラスメイトの「夢」の実現方法を考えます。
実際にその「夢」を叶えるとどうなるのか?それには何が必要なのか?提案するロールプレイングを行います。

学ぶこと:
実際に夢を実現する方法を考える体験をしつつ、障害克服の方法や夢が実現するイメージを持つことの大切さを体得します。
自分のやりたいことについては、無意識のうちに自分の中で難しい理由やハードルを定めてしまいがちですが、他の人の夢ならば自由に考えることができます。そんな自分で作っている無意識のハードルの存在にも気づく機会となります。

 

⑥無人島Questワークショップ

テーマ:
自分の夢の実現に向けたアクションプランを描く

内容:
無人島(=自分のやりたいこと・なりたいもの)に行き着くために必要なものを洗い出し、アクションプランを立てます。
「プランどおりに進まなかった場合にどうするか」を考え、自分の中で譲れない部分をあぶり出していきます。

学ぶこと:
自分の目標達成に向けたロードマップの立て方と、思い通りにいかない可能性も想定して自分の中でどのように進んでいくか考える方法を学びます。

※オンラインでの実施例は こちら

 

導入実績

Unicul Laboratoryでは、2013年より、首都圏の高校の授業や自治体の事業等において<Queque>をベースにワークショップを実施してきました。

<学校での活動実績>

・渋谷教育学園渋谷高校(論文作成のテーマ探し支援)
・文理開成高校(総合学習)
・埼玉県立浦和高校(イギリス短期留学参加者の事前・事後学習)
・東京学芸大学附属高校(SSH活動)
・東京都立千早高校(選択科目「コミュニティデザイン」の授業)
・聖学院高校(社会科「現代の社会」の授業)
・かえつ有明中学校(大学キャンパス見学の学校行事)
・西武文理学園高校(高校生主催の企画)

<地域での活動実績>

・「プラチナ未来人財育成塾@会津」(2015年~2016年:福島県会津若松市)
・「プラチナ未来人財育成塾@柏」(2017年:千葉県柏市)
・「あいづ未来人財育成塾」(2017年~2019年:福島県会津若松市)
・「会津若松市グローバル人材育成事業(2017年~2019年:会津若松市)
・「伊那谷サマースクール」(2018年~2019年:長野県箕輪町)

具体的な導入実績については、活動内容 のページをご覧ください。

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