7月29日から8月1日までの4日間、会津若松市にて”あいづ未来人財育成塾2018”が開催されました。
Unicul Laboratoryは期間中のグループワークを担当し、運営いたしました。
【活動報告】
あいづ未来人財育成塾2018では2つのグループワークを行いました。また最終日には成果発表を行いました。
<講義を振り返るパート>
あいづ未来人財育成塾2018では、計6名の講師による講義がありました。ただ講義を聞くだけでなく、印象的だったこと、講師の生き方に共通していたことなどについて毎日ディスカションをしました。また講義内容を理解することに加えて、講義内容を自分の言葉で置き換えることにも取り組みました。
<自分について考えるパート>
自分自身について考えるワークを3つ行いました。3つのワークを通じ、”自分の人生において大切にしていることは何か?”、”自分は将来どうありたいのか?”について考えました。将来のありたい姿に向かうための道筋についても考え、夢へのプロセスの組み方の基礎を学びました。
<成果発表>
4日間を通して学んだこと、将来についてをグループに分かれて発表しました。最後には6名の代表者による全体発表が行われました。初日は引っ込み思案だった子が自分から積極的に発表したりと成長が見られました。発表資料は参加者それぞれの個性が表されたものになりました。
【4日間を終えて】
私がUnicul Laboratoryに入って最初に関わった今回の未来人財育成塾。リーダーという責任ある立場を任され、光栄に思いつつも現場を知らないのに大丈夫なのかと不安でした。5月から繰り返し行ってきたミーティング後は不甲斐なさでいつも反省ばかりでした。リーダーとして至らないところばかりでしたが、それでも支えてくれるメンバーのおかげで無事に企画を終えることができました。
そして、この企画を通じて参加者は大きく成長してくれました。これまで理解していなかった自分自身の軸を見つけたり、それまで漠然と考えていた夢に対してどうしてやりたいのか理由を言えるようになったりと変化は様々でしたがこのような変化が見られて本当に嬉しかったです。自分について考えたり、将来のことを考えたりすることは経験も少なく、難しかったと思いますが最後まで諦めずに頑張る姿も印象的でした。参加者には今回の経験を自信にして、これからの様々な選択において役立ててほしいと思います。
最後になりますが、昨年度に引き続きこのような機会をいただいた会津若松市の皆様に厚く御礼申し上げます。
チューターリーダー 山本凌我(専修大学経済学部3年)