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【開催報告】会津若松市グローバル人材育成事業サマーキャンプin東京を開催しました!

7/31(水)、8/1(木)の2日間のサマーキャンプにて、第2回・第3回ワークショップを実施しました!

サマーキャンプとは

会津若松市グローバル人材育成事業の研修の1つです。会津若松市の高校生たちが東京に来て、1泊2日で東京でしか味わえない「グローバルな体験」をします。
具体的には、
・大使館へ訪問
・SDGsのワークショップ
・グローバル企業を見学
などを行いました。
私たちは、2日間に2回ワークショップを行い、サマーキャンプで体験したことを「本人の中に落とし込む」お手伝いをしました。

最初のワークショップは大使館訪問の後に

7/31(水)夕方、大使館訪問を終えた高校生たちに向けて、「振り返りのワークショップ」を行いました!
1日を通して感じたこと、学んだことをみんなでシェアしていきました。
ふせんを使って、
「楽しかったこと・面白かったこと」
「驚いたこと・意外だったこと」
「グローバルだなと感じたこと」
「今後に活かせそうなこと」
の4つのテーマでシェアしていきます。

 

途中、休憩におこなった「人間知恵の輪」は予想以上の盛り上がりでした!

2日目は人生路線図

8/1(木)朝9時から、「人の価値観や歩みを引き出そう」というテーマで「人生路線図」ワークショップを行いました!
「人生路線図」とは、「人の話を聞いてその人のこれまでの歩みや価値観を引き出す」ワークショップです。人の話を聞いて「すごい人だなぁ」で終わりではなく、その人がどんな選択を重ねてきたのか、どんな想いでその選択をしたのか、といった裏の想いや価値観に目を向けてほしいとワークショップを実施しました。

まず初めに、大学生や社会人のこれまでの経歴や歩みを聞き、整理していきます。

人生路線図が描けたら、スピーカーに向けて、疑問、質問をぶつけていきます。その人の価値観や想いを引き出していきます。

衝撃だったゲストスピーカー

ワークショップの最後には、ゲストスピーカーとして長沼一輝さんにお話をしていただきました!
長沼さんはこのグローバル人材育成事業のOBで、高校卒業後に就職し、現在は東南アジアを中心に活躍されている「The グローバル人材」です。
学生に向けて、
「海外で働くことになった経緯」
「海外で感じたこと、経験したこと」
などをお話いただきました。

話の中には、1週間気絶していた経験や、仕事場の近くで紛争が起きていた話など、学生には衝撃的な話もありました。

進路選択に関しても、大学進学だけではない選択肢も含めて、学生の視野を広げてくださいました!貴重なお話ありがとうございました!

このサマーキャンプを通して

学生はたくさんのグローバルに触れ、視野を大きく広げることができたと思います。グローバルな視点を持って、今後の自分の進路選択に活かしてほしいと思います!
次回のワークショップは夏休み明けの8/25(日)に行います!

(プロジェクトリーダー 鈴木公大)

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