Unicul Laboratory

5月28日(木)、福岡県中間市立中間南中学校3年生の皆さんに向けてオンラインで授業を行いました。
テーマは「先輩から学ぶ、進路選択のリアル」。全国のUniculメンバーと中学校の各教室をzoomで繋ぎ、大学生3名社会人1名がプレゼンテーションを行いました。

朝8時55分、一時間目に企画がスタート。

画面越しに教室の様子が映し出され、教室の雰囲気を感じることができます。

約40分間という短い時間の中、スピーカーはこれまでの進路選択とそれに伴った感情や考え方の変遷を発表しました。

「運を味方につけるために、行動力と挑戦心を持ってアクションを起こそう」

「自分を好きでいられる選択をしよう」

「目標達成までの道筋を決めて、わがままをずっと」

「やりたいことがある人はそのまま、やりたいことがない人は目の前にあることをがんばれ!」

など熱いメッセージが届けられました。

プレゼンテーション終了後には受験勉強の方法やプレゼンテーション内容について質疑応答が行われ、中学生の皆さんは大学生や社会人の話に熱心に耳を傾けていました。

さて今回の企画は、Uniculにとって初めての学校でのオンライン開催の企画となりました。オンライン企画の性質上、プレゼンテーションの最中に中学生の表情が見えず私たちの思いが伝わっているのか不安になることも。しかし、企画終了後のアンケートでは

「人に流されず自分のやりたいことをやろうと思った。」

「まだ夢が決まってなくてもいいのだと安心した。今は目の前のことをがんばる。」

「ひとつの目標に向かって頑張っているのがかっこよかった。」

「自分は本当にこの職業に就きたいのか考えてみようと思った。」

などの声を聞くことが出来ました。今回のプレゼンテーションを通じ、多様な進路選択の在り方が中学生の皆さんそれぞれの進路決定をするときの一助となれば幸いです。

一方で、音声の乱れや機械操作のトラブルはどうしたら防げるのか、発表の最中に情報の双方向性を確保するにはどのような工夫が必要か、時間配分はどれくらいが適切であるか、などオンライン企画ならではの課題も見えました。

休校を受け、どうしても教科学習が優先される今日。オープンキャンパスや講演会などの機会も少なくなっている中で、感染リスクを抑えながら進路を考える機会を提供できるのがオンライン企画の強みです。改善を繰り返しながらより多くの中高生に企画を届けていきたいと思います!

今回のオンライン企画は、3月に中間市で開催予定だった「なかま・みらいスクール」が延期になったことを受け、オンラインで中間市の中学生の皆さんに将来を考える機会を届けることができたら、という想いから始まりました。Uniculとして、初めての九州での企画でもありました。

中間南中学校の先生方及び生徒の皆さんには準備段階から多大なご協力を賜り、無事に企画を終えることが出来ました。本当にありがとうございました!
(東京学芸大学 教育学部 1年 野月 そよか)