Unicul Laboratoryはこの4月に法人化3期目を迎え、活動を始めてからは8年目に入りました。いつも応援いただき、本当にありがとうございます!
学校の休校が続き、学生の皆さん、保護者の皆さまも不安な日々を過ごされていることと存じます。また、日々刻々と変わる状況の中でご尽力されている学校の先生方、行政機関の皆さまに、心より感謝申し上げます。
私たちもこの状況下で何かできることをしたいと考え、3月には、昨年「伊那谷サマースクール2019」に参加してくれた長野県伊那地域の高校生向けにオンライン企画を開催しました。詳細は以下のnoteにて紹介しております。
「Unicul初のオンライン企画開催!~「伊那谷サマースクール」半年後の再会~」
4月に入り、Uniculの中高生向けキャリア教育プログラム<Queque>をオンラインでも提供できるようにすることを目指して、まずは団体内部で<Queque>のうち「人生路線図ワークショップ」を完全にオンラインで実施してみました。
準備から当日までの様子やノウハウ、気付きをnoteにまとめましたので、ぜひご覧ください!
オンラインで「人生路線図」ワークショップをやってみた!~準備から実践まで、その舞台裏と気付き~
今後、対面で実施してきたワークショップのプログラムについては、可能な限りオンラインでも提供できるよう、順次準備を進めていければと考えています。
一方で、Uniculがこれまで大切にしてきたのは、ただ一方通行で話を聞いたり情報を届けたりするだけでなく、一生役に立つ「考え方」を楽しみながら身に付けられるような場を設計すること。これらはただ単純にオンラインで置き換えられるものではなく、団体としても大きなチャレンジだと感じています。
ただ、休校の長期化に伴って、教科学習のみならず、進路やキャリアについて学ぶ時間や、それらを考える礎となっていた学校内外での様々な機会が失われることが懸念されます。
そこに対して、微力ではありますが、「今必要とされていること」「長期的に必要とされてくること」の両面から現状をとらえ、オンラインワークショップという枠にとらわれることなく、貢献していきたいと考えています。学校の先生方や保護者の方、行政の皆さま、私たちにお役に立てる場面がありましたら、こちら や団体SNSのメッセージ等からぜひご連絡ください。
この春、Uniculは新たなメンバーを多数迎え、大学1年生から20代・30代の社会人まで、バックグラウンドも様々なメンバー30名ほどの組織となりました。
困難な状況が続きますが、今後も様々な形で「若い世代に、未来を描き、切り拓くチカラを。」届けていくチャレンジを続けていきたいと思います。引き続き、応援よろしくお願いいたします!