Unicul Laboratory

9月19日に、さいたま市立大宮国際中等教育学校の中学2年生18名を対象として、第2回となるオンラインワークショップ「キャリアタイムマシン」を実施しました!

今回も前回と同様にオンラインでの実施です。
(zoomとmiroを使用しました。)

<参考>
ワークショップ全体についてのお話や、前回・前々回の詳細についてはこちらをどうぞ。

「2030年を生きるためのキャリア教育」を目指して:仕事を選ぶ、組み合わせる、そして創る(大宮国際プロジェクト活動報告)

【開催報告】大宮国際プロジェクト:中学校で初めてのオンラインワークショップを実施しました!

目的

今回のワークショップの目的は
・個人の意思決定をするうえでの社会とのつながりを感じる
・変化の激しい予測困難な社会において、自ら意思をもって自身の選択をすることの大事さを感じる
の2点でした。

今回のワークショップはこれまでユニカルが提供してきた<Queque>のワークショップから非常に「アップデート」度合いが大きく、数ヶ月前から担当メンバーそして大宮国際チーム全体で、毎回熱く議論し、考えて作っては壊し…、その間にも議論を重ね…、を繰り返してようやく実施でき、個人的には非常に感慨深かったです…。

さて、早速当日の内容をお伝えしていきます。

当日の内容

(1) 社会の変化を知る

今後予想される社会の変化について学びました。
ちょうど、コロナウイルスの感染拡大を受けて、これまで起きていた変化が加速している面も多々あることから、理解しやすいタイミングだったかもしれません。
生徒のみなさんが感じる身近な変化についてお話する機会では、各班非常に盛り上がっていました!
また、キャリア観についても、社会人ファシリテーターの視点から変化を紹介しました。

(2)キャリアタイムマシン 過去編

過去の選択肢を題材に、その選んだ理由やその背景にある個人の価値観・社会の変化について、ワークを進めながら、考えを深めました。

(3)キャリアタイムマシン 未来編

過去編で考えたキャリア選択について、社会背景が(1)で学んだ変化後の社会になった場合、その時の選択肢はどのようなものが出てくるかを議論しながら、社会と個人の意思決定の関係について考えました。

企画を終えて

企画を終えて参加者からは、以下のような感想をいただきました。

「今まで、自分の将来について考えることは、選択肢が広く、漠然としていてあまり考えたくなかったのですが、過去の実際の体験を聞くことが出来たので、こういう選択肢もあるのか、と考えることが出来たからです。」

「その人が置かれている状況によって選択肢や方向性が変わってくると分かりました。これは、今後の自分にも当てはめられることだから、それに気づけて良かったからです。」

* * *

個人の意思決定は社会と切っても切り離せないつながりがあること、そして、その社会が今後激しく変化していくことが予想される中で、自らの意思を持って主体的に選択を重ねていくことの大切さを少しでも感じてもらえる回になったのかなと思います。

大宮国際の生徒のみなさんは議論することに慣れていることもあり、終始スムーズにワークが進みましたが、何かの引っかかりや、より具体の議論ができるよう、今後のワークショップを設計していきたいなと思いました。
今後も、様々な学校や自治体で提供できるよう、「キャリアタイムマシン」の内容をアップデートしていきたいです。

さて、引き続き大宮国際プロジェクトスタッフ一同、参加してくれる生徒のみなさんや、学校の先生方にとって、よりよい機会を届けられるよう、取り組んでまいります。

今回ご参加いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
次回の活動報告も、お楽しみに!

(高見)