Unicul Laboratory

10月3日に、さいたま市立大宮国際中等教育学校の中学2年生17名を対象として、第3回となるオンラインワークショップ「自分の豆の木を作ろう!」を実施しました!

目的

今回のワークショップは「憧れの自分を知ろう!」という大きなテーマを設定し、以下の2つを目的として開催しました。

1.自分はどのようなことに興味を持っているのか、自分はどのような人なのか自己探究をする。

2.参加者同士が意見を交わし「将来どのような自分になりたいか」について考える。

今回は、今までUniculのワークショップの基盤として実施されていた<Queque>のコンテンツとは少し異なり、より大宮国際の生徒のみなさんにあったコンテンツを実施しよう、という構想のもと、「大宮国際の生徒のみなさんにとって”自分のこと”や“将来のこと”を考えるのに最適なワークとは何か」という部分をじっくり考えた末に実施に至ったワークショップとなりました。開催当日は期待もありましたが不安も多く、無事にワークショップを終えることが出来て良かった、と感じています。

では、実施した内容について紹介していきます!

当日の内容

(1)どんな豆を植えよう?どんな根っこを生やそう?

大宮国際の第2回目のワークショップで行った「冒険の宇宙」の内容を基に、自分の過去の経験を振り返りながらその経験が自分にとってどのようなものであったか、またそこから得た「自分にとって大事にしたいもの・考え方」(=自分という木の根っこ)はどんなものであったか、などを考えました。

(2)木にどんな葉っぱをつけよう?

今の自分が興味を持っていること・好きなもの・苦手だが克服したいものなど「今の自分の関心事」の1つ1つを葉っぱに見立て、たくさんの葉っぱを自分の木に付けていきました。

(3)豆の木を登っていくと?&その上の世界を想像しよう

表を用いて、自分が大事にしたい考え方と関心事の内容を掛け合わせながら、自分はこうなりたいという「なりたい自分像」をたくさん書き出し、自分の将来設計の可能性(選択肢)を広げました。また、可能性を広げた後に、それらを踏まえて自身がなりたい将来像を1つに絞り、深め、それぞれの参加者に書き出してもらいました。

(左が「冒険の宇宙」ワークショップのワークシート、右が本ワークショップの全体のワークシート。どちらもUniculスタッフが実際に作成したもの。)

(参加者の皆さんにやっていただいた様子のスクリーンショット)

企画を終えて

企画を終えて参加者の皆さんからは、以下のような感想をいただきました。

・「ちょうど学校でも自分の将来について考える宿題が出ていたので、今回のワークショップで自分のやりたいこと・将来についてどのようなところから考えていけば良いのかというその方法が分かった」

・「自分は今将来どんなことをしたいのかが明確に決まっていなくて悩んでいたことを理由にこのワークショップに参加していて、今回このワークショップでその答えが少し見つかった気がする」

・「対照的な人の意見を聞くことによって、自分が気づいていない自分に気づけた」

私たちにとっては、大学1年生の春にUniculに加入して、これが初めてのワークショップ運営であり、また「豆の木ワークショップ」を外部向けに実践するのも初めてであったため、分からないことや不安なことも多い中での実施でしたが、大宮国際の生徒さんたちからも上記のような感想を頂くことができ、非常に嬉しく感じております。今後は、更により良いワークへと改良していき、様々な学校や自治体にお届けできるように「自分の豆の木を作ろう!」ワークショップの内容をアップデートしていきたいと考えています。

引き続き大宮国際プロジェクトスタッフ一同、参加してくれる生徒のみなさんや、学校の先生方にとって、より良い機会を届けられるよう、取り組んでまいります。

今回ご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました!

(星・椎本)