ユニカル・ラボラトリー

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代表理事交代・新体制のお知らせ

一般社団法人Unicul Laboratoryは、本日2023年6月4日に、一般社団法人化から5周年を迎えることができました。日頃のご支援に心より御礼申し上げます。

2023年6月末をもちまして、共同代表理事の丸谷華織・永野あきほが退任し、7月1日より現理事の鈴木公大が代表理事に就任することになりました。

丸谷・永野はともに、2013年2月の中高生向けキャリア教育プログラム<Queque>の立ち上げから10年以上にわたり、団体の発展に尽力してまいりました。
プログラムの実施にご協力いただいた皆さま、日頃から応援いただいている皆さまのおかげで、10年前はわずか数名で構成される任意団体(学生団体)としてスタートした団体も、現在は約40名のメンバーを擁する一般社団法人となり、全国の多くの地域や学校で活動を展開させていただけるようになりました。
これまでのUnicul Laboratoryの活動や丸谷・永野への、関係の皆様のあたたかいご支援とご協力に感謝を申し上げます。

新たな代表理事には、現理事の鈴木公大(すずき たかひろ)が就任いたします。

鈴木は2019年4月に社会人メンバーとしてUnicul Laboratoryに加入して以降、会津若松市グローバル人材育成事業のプロジェクトリーダーや理事としての活動を通じ、丸谷・永野とともにUnicul Laboratoryを率いてまいりました。
丸谷・永野が築いた団体や<Queque>プログラムの優れた点を引き継ぎつつ、豊富なワークショップの実施経験、理事としてのマネジメント経験などを活かし、Unicul Laboratoryの更なる活動拡大や発展に貢献してまいります。

なお、現理事の竹長はるな・森青花と現執行メンバーの工藤美有紀は、新体制においても引き続き、それぞれ理事、執行メンバーを務めます。プロジェクトの運営・人事・広報など、それぞれの得意分野を活かしながら、新代表理事の鈴木とともに団体の活動を牽引してまいります。

<Queque>プログラムの立ち上げから丸10年を迎えた2023年度は、これまでの事業に加え、既に新たな学校・地域より実施のお声かけをいただいており、まさに次のステージへと歩を進めるのにふさわしいタイミングとなりそうです。
改めて、丸谷・永野が率いるUnicul Laboratoryへのこれまでの多大なるご支援に感謝を申し上げるとともに、鈴木がつくる新たなUnicul Laboratoryへも、引き続きご支援をお願いできますと幸いです。

現共同代表理事・丸谷より

数えきれないほどの心震える瞬間と、素敵な出会いに溢れた10年間でした。代表として力不足を感じる場面も多かったですが、ここまで活動を続けてこられたのはひとえにたくさんの方の支えのおかげです。
参加してくれた中学生・高校生の皆さん、ご指導くださった学校の先生方や自治体のご担当の皆さま、地域の皆さま、応援してくれた家族・友人、そして歴代のメンバーの皆さん。全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当に本当に、ありがとうございました。
新体制でのUniculの活動にも、どうぞご期待ください!

現共同代表理事・永野より

学生時代から足かけ10年超を、成功も失敗も含め、最高の仲間たちと駆け抜けることができました。わたしにとっては、Uniculは青春そのものと言っても過言ではありません。まずは、これまで支えてくださったみなさん一人一人に『ありがとうございました』と伝えたいです。そして、鈴木をはじめ後継のメンバーたちが、より多くの中学生・高校生に自身の進路や将来について考える機会を提供しつつ、<Queque>プログラムや団体の更なる発展を導いてくれることを期待しています。

新代表理事・鈴木より

新しく代表理事を務めます鈴木です。この度、永野さん、丸谷さんという先輩方より代表理事の立場を引き継ぐことになりました。
私は高校まで福島県の田舎で育ち、大学では関東に進学しました。自分が地元を離れてみて、当時の自分が「将来の選択肢が少ない」「選択肢の増やし方も分からない」状況にいたことに初めて気づき、「人の選択肢を増やせる人になりたい」という想いを持って社会人になりました。その中で出会ったUniculでは、「中高生の将来の選択肢を増やす」「自分で選択肢を増やせる人を育てる」といった想いを持って活動してきました。
まだまだ至らないところの多い私ですが、より多くの中学生・高校生に進路や将来について考える機会を届けられるよう、代表として精一杯努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

新旧代表理事・理事・執行メンバー