7月27日に、会津若松市が主催する「グローバル人材育成事業」の2025年度 第2回ワークショップを開催しました。第2回は、「価値観絵画」というワークショップを行いました。

前回の詳細についてはこちらをご覧ください。
目標
価値観絵画では、「他者の人生や価値観・考え・行動を知り、自分と比較し、
現時点での自分の価値観や考え方を第1回からブラッシュアップする」ことを目標にしました。
第1回で知った自分の考え方を他者比較でより鮮明にし、絵というツールを用いて
目に見える形で自分を表現するワークとしました。
価値観絵画
まず、参加者は他の人の人生を知るために、ユニカルメンバーの受験時代のエピソードを聞き、
「なぜその決断をしたのか」「今とどうつながっているのか」などを聞きました。
そして、気になったメンバーのもとに集まって、
エピソードについて質問をすることでよりメンバーの価値観について深掘りを進めました。
さらに、メンバーからも参加者に「じぶんだったらどうするか」といった質問を投げかけ、
参加者の価値観をよりはっきりさせることができました。
そのあとは、ワークとして「価値観カード」を行いました。
「協力」「自信」「誠実」など様々な価値観を印字したカードを場に出し、
自分に合いそうだと感じるものをピックアップしながら、
参加者は「自分が大切にしていること」を定義づけていきました。
「なぜこれを選んだのか」「もしかしたらこちらの方がより自分に合うものなのではないか」
などの疑問も飛び交わしながら、自分の価値観について理解を深めることができました。

最後に、価値観カードで選んだものをもとに、「価値観絵画」の作成をしました。
参加者には、「自分が選んだカードをもとに自分のことをよく表している絵をかいてもらう」
ことのみをお題とし、自由に絵をかいてもらいました。
風景を描く人もいれば、人を中心に書く人、さらには抽象画のような表現をする人もおり、
参加者それぞれが思い思いに自分の価値観を絵で表現していました。
そして、作成した「価値観絵画」をグループ内で発表しました。

参加者からは、「口頭で説明するよりもカードを使う方がその人の価値観をより理解しやすいと感じた」という声や、「改めて自分の価値観を見つめ直すことができたので良かった。」という声をいただきました。
開催後記
今回のワークショップでは、「今の自分」について考える中で、「他者の視点を取り入れること」
「なぜ?を大切にすること」、そして「自分だけの正解を大切にすること」を意識しました。
今回は、他者の考えを取り入れることがメインのワークでしたが、
ただやみくもに取り入れるのではなく、相手の背景も含めて理解をしに行く姿勢や、
他者との比較の中で改めて見えてくる本当の自分を大切にしてほしいという想いを込めました。
今回のワークだけでなく、日常生活においても参加者に大切にしてほしいことだと考えています。
最後に、「価値観は変わってもよく、今、自分が大切にしたいことを都度見つけること」
「変わることを楽しんでほしいこと」を伝えて締めたいと思います。
価値観は大人になってからも変わるものです。「こうでなければならない」という正解はないからこそ、ぜひ今の自分が大切にしたいことに真剣に向き合ってほしいと思います。
そして、まだ見ぬ経験を積みその都度変わっていくご自身をぜひ楽しんでもらいたいです。
参加者にとって今回のワークが、新しい自分との出会いにワクワクするきっかけになれば幸いです。

(第2回メインファシリテーター 里見 悠馬)