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【開催報告】会津★夢☆発見プロジェクト~中学生の部~を開催しました

2021年3月に、「会津★夢☆発見プロジェクト~中学生の部~」の計3回のワークショップをオンラインで開催しました。

「会津★夢☆発見プロジェクト」は、会津若松市さま・会津若松市教育委員会さまとの共催にて、Unicul Laboratoryが今年度初めて開催したオンラインの企画で、2月に高校生の部、3月に中学生の部を開催しました。(高校生の部の様子は こちら をご覧ください)
本企画はUniculとして初めての教育委員会さまと共催での企画となりました。

Uniculでは、2015年より会津地域の中学生・高校生を対象とした市の事業の運営を担当させていただいていますが、今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、事業が中止となってしまいました。こうした中、会津の中高生にオンラインで機会を届けたいという想いから、新たに企画を開催することとなりました。

3月に計3回開催した「中学生の部」では、「自分はどんな人なのか知ってみよう」「自分はどんな人か考えてみよう」「自分の夢に自信を持とう」というテーマを各回ごとに設定しました。市内の各中学校から、計3回で総勢38人もの中学生の皆さんに参加していただきました。

第1回 3月13日(土) 人生路線図ワークショップ/「地域企業の方と話してみよう」
第2回 3月20日(土) ピクトグラムワークショップ
第3回 3月28日(日) 無人島クエストワークショップ

第1回 人生路線図ワークショップ/「地域企業の方と話してみよう」

第1回の人生路線図ワークショップでは、「自分はどんな人なのか知ってみよう」をテーマにしました。このワークショップでは、これまでの人生の歩みを、鉄道の路線図を真似て表現した「人生路線図」を使い、社会人や大学生の人生の歩みや価値観に迫ることを目指しました。

前半は、中学生の皆さんにUniculのメンバーの「人生路線図」を聞いてもらい、人生の価値観に迫る質問の方法を練習しました。その後、会津若松市の「スマートシティAiCT」に入居するアクセンチュア株式会社の工藤様に、アクセンチュア様の会津若松市における取組と工藤様の「人生路線図」をご紹介いただきました。そして、前半で学んだことを活かして質問し、地域企業で働いている社会人の方の価値観がを学びました。中学生の皆さんの質問はどれも鋭く、大学生の私たちもたくさんの気づきが得られました。

お忙しい中、地域の中学生のために貴重なお話をしていただいたアクセンチュア株式会社工藤様にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。

第2回 ピクトグラムワークショップ

第2回のピクトグラムワークショップでは、「自分はどんな人なのか考えてみよう」をテーマに、過去の自分と未来の理想の自分を対比させつつ、なりたい自分を「#(ハッシュタグ)」で表現してもらい、そのハッシュタグをもとになりたい自分をピクトグラムで表現してもらいました。

自分をハッシュタグで表現するワークには中学生も積極的に取り組んでくれて、SNSを用いる世代に馴染みやすいアプローチになったのではないかと思います。最後には、描いたピクトグラムを持って全員で記念撮影をしました。

第3回 無人島Questワークショップ

第3回の無人島Questワークショップでは、2回のワークショップから学んだことや気づいたことを活かして、将来に向けた具体的なアクションプランを考えてもらいました。

ゴールから逆算して「夢を叶えるには何が必要だろうか?」「逆算したルートにハプニングが起きたら、どうやって夢にたどりつく?」ということを考え、「何が起こってたとしても、自分の手元にある手札を組み合わせ、自分のやりたいことを実現していくことの大切さ」「自分にとって大切なもの」に気づくワークショップになったと思います。

全3回のワークショップを終えて

全3回のワークショップを通して、このような感想を中学生からいただきました。

・将来のことについて、考えることはあったけど、途中で何かが出来なくなってしまうようなことは考えたことがなかったので、いい経験になりました!
・興味深い学科の話や、東京の話などとても面白かったです。本当にありがとうございました。
・自分の過去の感情を知って未来について考えられたのが新鮮でした。
・人の人生を聞くことでより深い未来が見えるということを学べてよかったです。

今回の企画の運営メンバーには、過去に会津で行われた企画の卒業生もいました。団体としてこれほど嬉しいことはありません。今回参加してくれた中学生や、2月に参加してくれた高校生から、未来のUniculメンバーが生まれたら嬉しいです。

今回のプロジェクトには、私たち大学生や社会人のメンバーが「自分が中学生、高校生の時にこんなのがあったら良かったのに!」という想いが込められています。私自身都会育ちではなく、「大学生ってどんな人なんだろう?」という疑問があり、進路に迷ったときに相談できる人がなかなかいませんでした。新型コロナウイルスの流行で、中高生の進路への不安や悩みはより一層深まっていることでしょう。

しかし、このような状況だからこそ、パソコン1台で全国の人と繋がり、疑問や不安、悩みに寄り添ってくれたり、アドバイスをくれる人に出会いやすくなったりしたと言える部分もあると思います。Uniculメンバーのなかには、全国各地の大学生や、ビジネスの最前線で活躍する社会人が大勢います。今後も全国各地の中高生に<Queque>のプログラムを届けていき、「自分が中学生、高校生のときにこんなものがあったら良かったのに!」という想いを少しでも減らしていけるよう、これからも精進します。

最後になりましたが、参加者・保護者の皆様、会津若松市企画調整課・教育委員会の皆様、中学校の先生方、アクセンチュア株式会社の皆様、会津★夢☆発見プロジェクト〜中学生の部〜に協力していただいた全ての方々に、心より御礼を申し上げます。

本当にありがとうございました!

(山岡)