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【開催報告】会津若松市グローバル人材育成事業の第4回ワークショップを開催しました

8月22日、会津若松市が主催する「グローバル人材育成事業」の第4回ワークショップを開催しました。

企画趣旨・開催の経緯についてはこちらの記事をご覧ください。

当日の内容

当日使用したスライドの1枚

今回のワークショップは、「将来について、“具体的に”考えることによって、将来の描き方を学ぶ」ことを目的に、スタッフたちのキャリア話やスマートシティAiCT入居企業のSAPジャパン社員2名の方からのキャリアトークと、人生路線図ワークショップを開催しました。

まず初めに、アイスブレイクとして「Good&New」を行いました。第4回ということもあり、とてもスムーズに進んだ印象です。

 最初のワークでは、「ミニ人生路線図ワークショップ」を実施しました。これは、本番前にワークショップがどのようなものか知ってもらうためです。Uniculのスタッフもさまざまな経験をしており、私も知らないスタッフの意外な一面を知る機会にもなりました。

そして、本番の「スマートシティAiCT入居企業のSAPジャパン社員の人生路線図ワークショップ」!

個人的にはお話の中で出てきた“比べるな!、効率の良さを求めるな!”という言葉が印象に残っています。私は今まで、テストなどで他人と比べたりしていたので、このお話を聞き、「人と比べたりしないで自分の力でどこまで頑張れるかやってみよう」と思いました。また、お一人の人生路線図では、最初の目標が「学校の先生になること」だったところから、IT関係の会社に入社したように、さまざまな道の選択があるのだと改めて実感しました。

開催後記

第4回では、グローバル企業で活躍されている社会人のお話を聞くということで、高校生のみなさんにとって貴重な機会になったと思います。なぜその会社で働かれているのかどのような経緯で現職に就いているのか?など、色々な経験をしている大人からお話を聞く機会だったので、この経験を活かして自分自身のキャリアや歩んでいく人生のヒントになってほしいと考えています。

私は今回、初めてメインファシリテーターを務めました。

いろいろと改善点を見つけることができたので、次回からは改善していきたいと思います。また、今までは教えてもらう側だったのですが、同じ講義を聞き、共に考える経験ができるのは、Uniculだからだと改めて感じました。

最後に参加者と集合写真を撮りました

(第4回メインファシリテーター津野太