ユニカル・ラボラトリー

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大学生の方

Unicul Laboratoryでは、ともに「次世代のキャリア教育のカタチ」を創出していく大学生・大学院生メンバーを募集しています。
以下の要項をお読みいただき、ぜひご応募ください。

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参加資格

東京都内での活動に参加可能な大学生・大学院生(学年・専攻不問)
当団体の活動内容に賛同し、1年間程度継続して活動が可能な方

活動内容

中学生・高校生向けのキャリア教育プロジェクト運営
中学生・高校生向けのキャリア教育プロジェクト新規実施に向けた学校・教育機関・自治体への営業
その他、次世代のキャリア教育に関する新規プロジェクト(立案中)の立ち上げ

活動条件

2回程度、メンバーでのミーティング(都内、2時間程度)があります。
プロジェクト実施の際には、高校・教育機関・地方自治体でのワークショップに参加いただきます。(2017年度実績:千葉県柏市、福島県会津若松市)また、都内で開催する勉強会やイベントなどに参加いただく場合もあります。
その他は、基本的にオンラインでの連絡・作業となります。
会費等はありませんが、活動に伴う交通費は原則として自己負担となります。(プロジェクトにより、交通費を補助する場合があります)

身につくスキル・経験

マネジメント能力
プロジェクトは、自治体や教育機関などのお客様や、参加する大学生スタッフなど、様々な人と共に作り上げていきます。多くの関係者と調整しながら、プロジェクトを運営する能力が身につきます。

自ら課題を見つけ動く能力
Uniculの活動は、決められたレールがなく、自分から動いて新たなものを作り出していく活動です。自ら試行錯誤して、課題を見つけ、実行していく能力が身につきます。

将来を考える経験
キャリア教育の現場で中学生・高校生の将来を一緒に考える中で、大学生の側も自分の歩みを振り返り、将来について考えるヒントを得ることができます。

社会人とプロジェクトを運営する経験
社会の第一線で活躍する若手社会人メンバーとともに活動できます。社会人から仕事の進め方を学べるとともに、気軽にキャリアの相談ができる環境です。

こんな人を待っています

将来のために、プロジェクトを中心となって運営する経験を身に付けたい人
責任感と熱意をもって取り組める人
新しいことに挑戦したい人
独走ではなく、メンバーとともに試行錯誤し、コラボレーションできる人

経験者の声

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宮部良将
慶應義塾大学理工学部4
Unicul Laboratory学生代表
2015年度「プラチナ未来人財育成塾@会津」プロジェクトリーダー

<Uniculの活動で学んだこと>
私がUniculで活動し、学生代表、プロジェクトリーダーを務める中で学んだことは大きく2つあります。
まず1つ目に”仕事”というものがいかなるものかを学びました。Uniculのプロジェクトでは、クライアントがいてお金のやりとりが生じる中で、責任感を持って高いクオリティを追求することになります。言葉で書くと簡単なことを実際に体感することができました。
2つ目に周りの人の巻き込み方、まとめ上げ方を学びました。地域も考えも年齢も違うメンバーばかりの中で、どのように付き合ってまとめてひとつのカタチにしていくのかを学ぶことができました。

<進路選択に影響したこと>
Uniculで活動したこと、中でも「未来人財育成塾」のリーダーを務めたことは就職活動の際にかなり生きました。
というのも、グループワークを作成する時に、自分自身について振り返ることになるからです。グループワークの中で参加者は自分自身の将来について本気で考えます。そのようなグループワークを設計するために、まず大学生が自分自身の体験を思い出し、言語化します。そのプロセスは就活時期によくやる自己分析に近いところがありました。この時、結果的に自己分析できたおかげで就活時期には特に自己分析に多くの時間を割くことなく臨むことができました。また、それぞれの思考プロセスについて仲間ともに議論することは自己を相対化して認識することにつながりました。この活動には、”リーダー経験有”という言葉以上のメリットがあると思います。

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齋藤亮子
東京学芸大学教育学部3
2017年度「プラチナ未来人財育成塾@柏」プロジェクトリーダー
2017年度「会津若松市グローバル人材育成事業」プロジェクトリーダー

<Uniculの活動で学んだこと>
私がプロジェクトリーダーを務め、そこで学んだのは「自分自身とメンバーをよく知ることの大切さ」でした。
「よく知る」というのは性格に限ったことではありません。自分も含め、チーム内の人間がどのようなスキルを持ち、本人のキャパシティーはどこまであるのか、どのような思いを持っているのか、など能力面に加えて心の奥深いところまでを知る、ということです。
私は、プロジェクトリーダーを務めるということは、「人」「モノ」「時間」「環境」を管理することを指すのではないかと思っています。だからこそ、誰がどこまで、何が出来るのかをその都度考え、しかし抑えつけることなく、同時に成長を促すようにマネジメントすることが大切であると学びました。

<進路選択に影響したこと>
私は今ちょうど就職活動の最中なのですが、よく「自分がやりたいこと」「自分に向いていること」は何であるかを考えることがあります。その答えはなかなか簡単に見つけられませんし、それは今後の人生の中で変わり続けていくことだと思っています。
しかし、変わっていくであろう「自分のやりたいこと」の根本には何か共通する思いがあり、その思いをカタチにする手段として、どのような職種・業種が自分にとってベストであるのかを考えているのだと思います。私はその根本にある思いを、Uniculで企画のプロジェクトリーダーを務めたことで見つけることができました。それはこれらの企画を運営していく中で、心震える瞬間に出会い、心が揺さぶられる思いを何度も味わったからです。自分が譲れない思い、自分だからこそ叶えたい思いに出会うことができた、それはこの先の進路選択において大きな出来事だったと思います。

参加までの流れ

以下の「応募する」をクリックし、応募フォームより必要事項をご記入ください。
折り返し事務局よりご連絡いたします。
その後、担当者との面談にて、詳しく活動内容を説明させていただくとともにご興味・ご関心をお伺いし、参加の可否をご連絡いたします。

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