皆さんこんにちは!
Unicul Laboratory大学生メンバーのそーいちです!
今回より、「Uniculコラム」と題して、メンバーがUniculで活動しているなかで感じたことやワークショップを創っていくなかで感じたことを定期的に綴っていこうと思います!🔥
初回となる今回は「大学生×非営利型一般社団法人=?」ということで、大学生である僕がなぜインターン先に非営利型一般社団法人を選んだのか?というテーマについて話していこうと思います。
目次
・僕がインターンを始めたキッカケ
・そもそもインターンとは?
・大学生のうちにインターンしておくといい理由
・大学生のうちに「非営利型一般社団法人」でインターンしておくといい理由
僕がインターンを始めたキッカケ
まず、大学生である僕がなぜこのように活動しているのか?という点です。
それは、コロナ禍で自分のやりたいことや、取り組むべきことを考えるようになったから、です。
昨今、新型コロナウイルスという強敵により、大学生は活動を制限されてしまい、、、というネガティブな報道が増えています。もちろん、それはれっきとした事実で、多くの大学生はこのコロナ禍で活動や行動範囲が狭まっています。それにより苦しんでいる大学生の方が多くいます。僕もその1人でした。
昨年は大学2年生。コロナ前でいえば、大学が一番楽しい時期になるはずでした。
しかし、コロナは僕の一番楽しいキャンパスライフを奪っていきました。
僕はやるせない想いでいっぱいでしたが、同じ時間を黙って過ごすより何か活動をしながら、来年待っている就活のためにも、自分について知ってみようと思いました。
僕はキャリア教育団体で中高生に考え方を届ける活動をしていますが、実は未来について考えるのは苦手です。笑
なので、僕はやってみたいことを仮に設定して、やっていく中で自分の直感や信念に基づいて決めていこうと思っています。(そういや、そんなワークUniculにあったような…?)
という感じで。活動しているときに当団体の理事である竹長さんに出会いました。
僕は他の人と比べて特殊な大学受験をしており、教育に関心があったこと(この話はまた次回以降お話します)、また竹長さんのパワフルさに惹かれ、「この人と一緒に活動してみたい!」と思い、Uniculへの入会を決めました。
そもそもインターンとは?
まず、そもそもインターンとは何でしょうか。
僕もこの機会に詳しくなっておこうと思い、いろいろ調べてみたところ、以下のような記述を見つけることができました。
インターンシップについては、「学生が在学中に自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行うこと」として幅広くとらえられている。
インターンシップの推進に当たっての基本的考え方 (文部科学省/厚生労働省/経済産業省 連名)
この文章から考えるに、インターンとは、「自分のなりたいものややってみたいことを社会に出るまでに経験し、ミスマッチを防ぐもの」と言えるのではないでしょうか?
大学生のうちにインターンしておくといい理由
僕の考える、大学生のうちにインターンしておくといい理由は、やはり自分の興味関心や、得意分野を知ることができるという点だと思います。
例として最近の僕の発見を出しておきます。
以前まで僕は、メンバーにとってのエンジン的な役割で活動するのが自分の得意分野で、就活でもそういう見せ方をすると一番効果が得られると思っていました。
しかし、団体内で活動を続けている間に、自分の本質はそこではなく、むしろ他人が作ったものを運用して、そのなかで運用サイクルを最適化していくことの方が得意だということに気づきました。
このように、大学生のうちからいろいろな形でプロジェクト運営に参画しておくことで、自分の適性を知ることができます。
もしこの記事を大学生の皆さんが見てくれているとしたら、就活生である私から授ける言葉は「就活で大事なのは企業分析よりも自己分析」です。敵を知るためにはまず自分を知って、どう戦うと最大の効果が得られるかを考えられると強いんじゃないでしょうか。
大学生のうちに「非営利型一般社団法人」でインターンしておくといい理由
では最後に、なぜ大学生のうちに非営利型一般社団法人でインターンするといいと僕が考えているかについて話していこうと思います。
端的に答えを言えば、「大学生はビジネス、利潤追求から離れて、自分の主義主張や信念に基づいて何か行動しておく経験が必要」と考えているからです。
僕も含めて、多くの大学生は就職活動を経て、株式会社などの利潤追求をする会社に入ります。
そこで優先されるのは、多くの場合個人の信念より利益です。
「こう思っているが、そういう発信をしてしまうと会社の利益的には…」という思いをきっとすることだろうと思っています。
このように、会社に入ると、なかなか自分の信条や想いだけで行動を起こす機会は減っていくと思っています。ならば、まだ余裕のある時期に自分の考えていることが正しいのか、大学生という社会的に守られた身分と時間を使って思いっきり確かめよう!と考えています。
(大学を卒業したら、嫌でもお金や利益にこだわるので、大学生のうちはお金とか追求したくないというのもある種の本音でもあります…笑)
それに、僕は「どっちにも振り切ったことのある人間は強い」と考えています。
これから社会に出てビジネスに触れていく前に、理念や想いを中心として、それに従って行動しておく経験は、会社に入ってから必ず活きると思っています。
最後に
いかがでしたでしょうか。
僕はこの記事を見てもらった大学生に「Uniculに入りたい」というよりは、大学生だからこそ自分の想い、熱意に忠実にいろんなことにトライする人が増えてくれたら嬉しいなと思っています。
大学生と言えば、サークル、アルバイト。最近の都内大学生はインターンをやってみたり。大体この3パターンに分類できるのではないでしょうか。僕は非営利型一般社団法人でインターンが「第4の選択肢」として大学生に認知され、もっと多くの大学生が自分の熱意、信念、想いに忠実に活動するようになればと思います。もちろん、第4の選択肢から選ぶときにUniculがあれば、そして多くの大学生の皆さんと一緒にプロジェクトを運営することができれば、僕としてはそれ以上に嬉しいことはありません。
Uniculでは秋採用を始めました!🔥
僕の記事を読んでUniculで一緒に活動してみたいと思った方は以下のリンクから採用情報をチェックしてみてください!
https://activo.jp/articles/72554
次回は、もう1人の大学生メンバーが自分の過去を振り返り、キャリアについての考えを発信してくれます!」次回もぜひお楽しみに!
P.S. ちなみに、タイトルの「=?」の部分に関しては、まだ等式を結べるほど自分の中で何か結果を残せたとは思っていないので今回は「?」のままにしておきます。この続きは大学を卒業する日が来たらアンサーとして書いていこうと思います。