Unicul Laboratory

「グローバル人材育成事業」とは、会津若松市が主催する、会津地域の高校生を対象としたプログラムです。様々な高校の1-3年生が、JICA二本松やアフリカをはじめとする各国大使館を訪問するなどの活動を通して、異言語・異文化に触れ、そして日本の国際貢献や国際社会を学習し、グローバルな視点を身に着けることを目指しています。

Unicul Laboratoryは2017年度より、本事業のプログラムのうち「グローバル人材としての自分」を考えるワークショップの企画運営を担当しています。
<Queque>の各ワークショップをベースとして、毎年の目標や参加者、活動内容に合わせてワークショップを設計しています。

各回のワークショップ詳細については、以下の各タイトルをクリックしてご覧ください。

2019年度

2019年度は、身近なグローバルを探すことからスタートし、様々な人の価値観に触れ、自分を整理するとともに、ありたい姿から自分の将来を設計し、改めて自分の考えるグローバルについて考えを深めました。

第1回:私だけのグローバルを探せ!

開催日:2019年7月7日
自己紹介から始まり、アイスブレイクも兼ねて、「会津といえば?」「グローバルといえば?」というお題で意見を出し合いました。そのあと、「会津×グローバルといえば?」という少し難しいお題をグループで話し合いました。後半は、会津の街中を歩き、「会津にあるグローバル」を探しに出かけました。そして、Instagram風のテンプレートにはめ込み、「私だけのグローバル」を実際にInstagramで発信しました。

第2・3回:大使館訪問の振り返りをしよう!人の価値観や歩みを引き出そう!

開催日:2019年7月31日・8月1日
東京で開催された2日間のサマーキャンプで、2種類のワークショップを行いました。
初日は、同日に行われた大使館訪問の振り返りを「楽しかったこと・面白かったこと」「驚いたこと・意外だったこと」「グローバルだなと感じたこと」「今後に生かせそうなこと」という観点に着目して行いました。
2日目は、「人の価値観や歩みを引き出そう」というテーマで、「人生路線図」を行いました。大学生や社会人のこれまでの歩みや経歴を聞いたり、ゲストスピーカーの話を聞いて、視野を広げました。

第4回:自分を整理し、自分のなりたい姿を認識しよう!

開催日:2019年8月25日
ピクトグラムワークショップを行いました。まずモチベーショングラフを作成し、過去の自分と向き合いました。そのあと、「未来エピソード」と題し、振り返った過去をもとに、将来どんな自分になりたいかキーワードで書き出し、文章で表現しました。後半は、「大学生・社会人との座談会」と題し、「自分の人生三大エピソード」を発表しました。

第5回:自分のありたい姿をもとに、自分の未来に思いを馳せよう!

開催日:2019年9月23日
前半では、自分の「未来のDo(やりたいこと)とBe(なりたいもの)」を深堀しました。後半では、「無人島サバイバル計画」と題したワークショップを行い、自分の将来の夢を叶えるためには、何が必要なのか考えました。

最終回:成果報告会

開催日:2019年10月6日
「この企画で印象に残った経験や学び」「将来やりたいこと・もの」「将来のためにすべきこと」「今後伸ばしていきたいこと」「私が考えるグローバル人材とは」という観点から、これまでのワークショップの振り返りを行いました。グループ内での発表ののち、各グループの投票で選ばれた計6人の高校生が全体発表を行いました。
成果報告会には、会津若松市の室井市長にもお越しいただき、高校生に激励の言葉をいただきました。

2018年度

2018年度は「自分と向き合い、会津を知り、世界を切り拓く」というテーマのもと、様々な視点と価値観に触れ、自分の中に引き出しを増やすことで人生を豊かにすること、また世界とのつながりが身近なところにあることに気づき、自分なりのグローバルを見出すことを目標にワークショップを実施しました。

第1回:お互いを知って仲良くなろう

開催日:2018年6月24日(日)
自己紹介にはじまり、互いの共通点を見つける「共通点グランドスラム」やスタッフの人柄を知る「この人ってどんな人?」というアイスブレイクを行いました。
後半は、「グローバルから連想すること」をグループ内で出したり、何枚かの写真をもとに「これってグローバル?」を考えたりするグループワークを行いました。

第2回:地域を知り、グローバルを考えよう

開催日:2018年7月15日(日)
まずは、「グローバル」という言葉に対してのイメージや、「グローバル人材」に必要な力や心構えを話し合いました。
地元会津若松市にあるものについて考え、後半にはまちあるきをしました。自分ではない、会津にいる他の人になりきって、まちの良くしたいところ、もっと良くしたいところを考えました。最後には会津をより良くできるようなアイデアを各グループで提案しました。

第3回:他の人の考え方や価値観に触れ、自分の価値観を考えてみよう

開催日:2018年8月6日(月)・7日(火)
東京で開催された2日間のサマーキャンプで、2種類のワークショップを行いました。
初日は、同日に開催された大使館訪問の振り返り・学んだ内容の発表を行いました。
2日目は、自分の興味のあるキーワードを折り紙に書いてちぎって貼り絵を作りながら、自分の想いを知り、将来なりたい姿を描く「ちぎり絵」のワークショップを行いました。

第4回:これまでを振り返ろう、自分について知ろう

開催日:2018年9月2日(日)
このプログラムを通して出会った人、経験したこと、学んだことを振り返り、グローバルとはどのようなものか、グローバル人材とはどのような人か考えました。そして個人の良いところ、伸ばしていきたいところを探し、どう生きるかを考えるワークショップを行いました。
最後に、これまでやってきたことを踏まえて、成果発表会の準備を行いました。

第5回:これまでの学びを伝えてみよう

開催日:2018年10月8日(月祝)
「私が思うグローバル人材とは」「今後私が伸ばしていきたいところ」「そのために今後やっていきたいこと」を中心に、今回のプロジェクト全体での気付きを振り返り、成果発表会を行いました。

2017年度

2017年度は、「グローバル人材とは何か」「自分はどんなグローバル人材になりたいか」を考えるため、自分自身と向き合い、地域と世界の繋がりを知るプログラムを設計しました。

第1回:今の自分について考えよう

開催日:2017年6月25日(日)
前半の「グローバル人材育成ゲーム」では、「グローバル人材」とはどんな人生を歩む人なのか、ゲーム形式で自由に楽しく考え、「人生年表」を作りました。
後半は、今の自分に影響を与えている3つのエピソードを選び、グループの仲間と対話しながら深めていきました。

第2回:「社会」について考えよう

開催日:2017年7月23日(日)
前半は、学生時代に留学や世界一周を経験したり、現在海外とかかわる仕事をしているゲストスピーカーの社会人2人のお話を聞きました。
後半は、<Queque>の「まちあるき」ワークショップを行い、会津のまちをよりよくする方法をフィールドワークを通じて考えました。

第3回:これまでの学びを振り返ろう/自分の興味・関心を整理しよう

開催日:2017年8月17日(木)、18日(金)
東京で開催された2日間のサマーキャンプで、2種類のワークショップを行いました。
初日は、同日に開催された大使館訪問の振り返り・学んだ内容の発表を行いました。
2日目は、自分の興味のあるキーワードを折り紙に書いて貼り絵を作りながら、自分の想いを知り、将来なりたい姿を描く「ちぎり絵」のワークショップを行いました。

第4回:未来の自分について考えよう

開催日:2017年8月27日(日)
前半の『おもひでぽろぽろ』と称したワークでは、これまでの活動の中で出会った人やモノを思い出しながら、自らの考える「グローバル人材」とはどのような要素を持った人か、グループでまとめ、成果報告会に向けた発表資料を作成しました。
後半には<Queque>の「無人島Quest」ワークショップを行い、将来の自分に向けた道筋を考えるとともに、「自分がなりたいグローバル人材像」を考えました。

成果報告会・講演会

開催日:2017年10月15日
成果報告会では、高校生がグループに分かれて活動の紹介や、グループごとに考えた「私達の考えるグローバル人材」を発表しました。
また、代表して5名の高校生から、「本プロジェクトを通じて新たに考えたこと・気づいたこと」や、「将来なりたい自分」、「そのために頑張りたいこと」等を発表してもらいました。
後半の朝日新聞論説委員・平田様の講演会では、イラク戦争や中東情勢の取材経験に基づく生きたエピソードをたっぷりと伺い、世界の「ミクロ」な動きを捉えることの重要性、コミュニケーションの大切さについて学ぶことができました。